第86回箱根駅伝 東洋大学が2年連続総合優勝

出典:『ウィキニュース』(ベータ版)
ナビゲーションに移動 検索に移動

【2010年1月5日】

東洋大学白山キャンパス(参考、2005年撮影、CC-by-sa-3.0
Wikipedia
ウィキペディア東洋大学陸上競技部に関する記事があります。

第86回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)は1月3日(UTC+9)、神奈川県箱根町芦ノ湖湖畔から東京都大手町までの5区間109.9キロ区間で復路の競技が行われ、往路優勝の東洋大学が通算11時間10分13秒で2年連続の総合優勝を果たした[1][2][3]。2年連続の総合優勝は、2002年から2005年まで4連覇を果たした駒澤大学以来となる[2]

東洋大学は、往路5区で2年生の柏原竜二選手が6人抜きを達成して往路優勝[2]。復路では一度も首位を譲ることなく、7区で2年生の田中貴章選手が区間賞を取るなど、安定した走りで連覇を達成した[2][3]。柏原選手は自らのもつ区間新記録を更新し、2年連続で最優秀選手賞(金栗杯)を受賞した[1][2][3]

前回大会では、開催直前の2008年12月に陸上部員が起こした強制わいせつ事件の影響で胴上げなど喜びを示す行動が自粛されていたが、今回はアンカーの3年生・高見諒選手がゴールした後、酒井俊幸監督や4年生の釜石慶太主将らが胴上げされ、2年越しの歓喜の場面となった[1]

往路8位だった駒澤大学が5時間34分41秒で復路優勝を果たし、通算11時間13分59秒で総合2位[2][3]。往路2位の山梨学院大学が通算11時間15分46秒で総合3位となった[2]。前回途中棄権の城西大学が6位に入賞し、初のシード権獲得。また、前回22位の青山学院大学が8位に入賞し、41年ぶりにシード権を獲得した[1][2][4]。部員の不祥事によりシード権を剥奪され、予選会からの出場となった日本体育大学は往路3位であったが6区で失速、総合9位で辛うじてシード権を獲得した[4]。昨年の出雲全日本大学選抜駅伝全日本大学駅伝で優勝し、三冠を狙った日本大学は15位に終わり、シード落ちとなった[1][2]

情報源[編集]

  1. 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 デイリースポーツオンライン 『東洋大が連覇!2年ぶりの思い込め舞った』デイリースポーツ社、2010年1月3日。
  2. 2.0 2.1 2.2 2.3 2.4 2.5 2.6 2.7 2.8 毎日jp 『箱根駅伝:東洋大が2連覇…復路もトップ守り 2位は駒大』毎日新聞社、2010年1月3日。 キャッシュ
  3. 3.0 3.1 3.2 3.3 YOMIURI ONLINE 箱根駅伝2010 『東洋大、2年連続2度目の総合V…箱根駅伝』読売新聞、2010年1月4日。
  4. 4.0 4.1 YOMIURI ONLINE 神奈川 『青学大歓喜、念願のシード権 箱根駅伝』読売新聞、2010年1月4日。 キャッシュ