短信:2018年/8月/2日
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- (社会)警備保障会社「セコム」のステッカーを、同社に無断で偽造したものを販売したとして、警視庁は8月2日までに京都市山科区のアルバイト社員の男(25)を商標法違反で逮捕した。男は、1月にセコムに無断で、偽造ステッカー1枚をネットオークションに1200円で出品、セコムの商標権を侵害しようとした疑い。本来、セコムのステッカーは同社との警備契約を結んでいる家庭・店舗などへの貸与品であり、契約満了後は同社に返却するか廃棄することになっていて販売は基本的にしていない。男はネット上に上がっていた同社のロゴをプリントして、同社に無断で自宅で作成したものとみられ、1-2月に50回程度販売。さらに「手作りのシールですので神経質な方の入札はご遠慮ください」と、偽物であることをほのめかす言及もしていたとされる。セコムは「ステッカーはセコムが警備をしてるというセキュリティーの象徴。同社に無断で不正販売するのは許せない」としている - 朝日新聞・毎日新聞