短信:2015年/11月/23日
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- (スポーツ)J1リーグ・浦和レッズの鈴木啓太選手が、今年度限りで現役引退をすることが、11月22日のホーム最終戦で自ら発表した。鈴木氏は今季限りでレッズを退団することを決めていたが、最終戦セレモニーで行われた送別会の席で、「サッカー少年がプロを目指して成功することを夢見て静岡から出てきましたが、いつからか、"俺は浦和レッズの男だ"、"俺たちの鈴木啓太だ!"と認めてもらえたことが本当にうれしかったです。僕の心の中には、浦和以上に愛せるチームがありません。だから僕は浦和の男で始まって、浦和の男で終わります」と浦和生え抜きで現役引退をすることを発表した - サッカーキング
- (スポーツ)大相撲・九州場所千秋楽(11月22日)、優勝の可能性があった横綱・日馬富士が、大関・稀勢の里に敗れたが、同様に優勝する可能性を残していた松鳳山(対安美錦)、白鵬(対横綱・鶴竜)がそれぞれ敗れたため、日馬富士の2年ぶり7回目の優勝が決まった。日馬富士は肘の怪我により今年の名古屋・秋場所と2場所連続休場となり、今回の復帰戦も序盤では大砂嵐に敗れるなど、苦戦を強いられたが、見事に復活の優勝を決定した - NHK
- (スポーツ)J3リーグ39節(11月23日)、レノファ山口がガイナーレ鳥取と2-2で引き分けたが、町田ゼルビアも長野パルセイロに1-1で引き分け、勝ち点では78点で並んだが、得失点差によりレノファがJ3昇格初年度で初優勝を飾り、来年度のJ2リーグ昇格を決定した。ゼルビアはJ2・J3入れ替え戦に回る。レノファは一旦はリードを許したが、後半45+5分(アディショナルタイム)に平林輝良寛選手が同点ゴールを叩き込み、J2昇格を決定的なものにした - Jリーグ公式サイト
- (上記関連)J2リーグ42節(11月23日)、自動昇格がかかる2位争いは、ジュビロ磐田が、大分トリニータに2-1で下し、またアビスパ福岡も4-1でFC岐阜に勝利し、勝ち点では並んだが、得失点差によりジュビロが来年度J1復帰を決定。アビスパは3位でJ1昇格プレーオフに回ることが決まった。なおすでに大宮アルディージャのJ2優勝とJ1復帰は決定済み。昇格プレーオフにはアビスパ、セレッソ大阪、愛媛FC、Vファーレン長崎の4チームが進出し、アビスパ対Vファーレン、セレッソ対愛媛FCの間で11月29日に準決勝、12月6日にこの勝者同士による決勝(ヤンマー長居スタジアム)を争う - 朝日新聞・日刊スポーツ
- (上記関連)J2リーグ42節(11月23日)、すでに21位以下になることが決まっていた栃木SCは、コンサドーレ札幌に0-4で完敗し、J3自動降格が決まった。またJ2・J3入れ替え戦はJ2で21位の大分トリニータとJ3で2位の町田ゼルビアが11月29日と12月6日に対戦する - 下野新聞・日刊スポーツ
- (スポーツ・ひと)来年度のJ2降格が決まっている清水エスパルスの新監督の有力候補に、小林伸二現・徳島ヴォルティス監督が挙がっていることがわかった。同クラブは田坂和昭監督が今期で退任し、後任については「Jリーグの指導歴がある日本人監督」を条件として候補者を選定。当初は現・松本山雅の反町康治監督が有力視されていたが、反町氏が松本山雅に残ることが決まり、小林氏に一本化して調整を進めている - 日刊スポーツ
- (文化・脇ニュース)日本のゆるキャラと呼ばれるマスコットの日本一をファン投票で決定するコンクール「ゆるキャラグランプリ2015」が11月23日、浜松市内の会場で行われ、地元のマスコット「出世大名家康くん」がグランプリに選ばれた。グランプリを選出するための事前のネット投票では2位に終わったが、この3連休期間に行われた決選大会での投票でポイントを上積みし、逆転優勝を決めた。「家康くん」は2012年に7位、2013年は準グランプリ(2位)だったが、昨年は参加しなかった。今年の大会には全国から1727体のマスコットが参加し、8月から3か月間にわたるネット投票を行い、さらに11月21-23日に行われた決選大会での来場者の投票でグランプリを決めた - スポーツニッポン
- (スポーツ)ハンドボール・リオ五輪アジア予選の予選最終戦が11月22日、ドーハで行われ、日本はウズベキスタンに42-15で下したものの、Bグループ3位で終わり、この大会での五輪出場確定は基より来春の世界最終予選進出も逃し、リオ五輪への進出が完全消滅した。この大会では優勝国のみがリオ五輪出場、2位・3位は世界最終予選に回る - 日経新聞