短信:2014年/11月/3日
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- (社会)パキスタンとインドの国境付近にあるパキスタンのパンジャブ州ワガという町で現地11月2日、爆発事故があり、パキスタンの当局調べで少なくとも48人が死に、100人以上がけがをした。現地のメディアに対しイスラム武装勢力・パキスタンタリバン運動の一派が犯行を認めたという - 産経新聞
- (社会・学術)沖縄県本部(もとぶ)町の海洋博公園の水族館で飼育されていた、人工の尾びれをつけたバンドウイルカ「フジ」が11月1日に死んだことが分かった。46歳。フジは1976年から飼われており、1995年までに3頭を出産したが、2002年に病気のため尾びれの75%を切除、その後2003年にゴムメーカー・ブリヂストンとの共同で人工尾びれを取り付けた。しかし去る10月に食欲が低下し、投薬治療を続けたが、感染性肝炎のため死亡した - 朝日新聞
- (ひと・スポーツ)タレントの六平直政(むさか・なおまさ)氏の長男で、J1サッカーリーグ・清水エスパルスの光成選手が、11月2日に行われた川崎フロンターレ戦でプロ初ゴールを決めた。試合には直政氏も客席で応援し、その目の前で決めた。チームはJ2リーグ降格圏を脱し暫定15位に浮上 - 日刊スポーツ
- (学術)尼崎市の聖トマス大学の在学生が不在となっていることについて、学校法人英知学院は11月3日までに、2015年3月に入校にするとともに運営法人も解散する方針を同窓生に示した。同大学は1963年に英知大学として開学し、2007年に現在の名称。しかし少子高齢化などの影響で定員割れになったことから、2010年度から新入生の募集を停止、2014年には新学部の設置も取りやめている。現在純粋な学生がおらず、大学院博士課程の研究生が1人いるだけの状態で、スティーブ・リン学長は「神学部設置や継続の資金確保ができず、存続が難しいとの結論になった」と説明し、研究生の修了を待って2015年3月で大学の廃校を決断したとされている - 神戸新聞