短信:2012年/12月/4日

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• （政治）民主党が12月3日に明らかにした衆議院総選挙の比例代表立候補名簿に、野田佳彦代表（兼首相）が、南関東ブロックと選挙区の千葉県4区と重複立候補することがわかった。現職首相が重複立候補するのは2000年の森喜朗氏以来のことであるが、みんなの党の渡辺喜美代表は「覚悟のない話」と批判。比例代表だけの単独候補はわずか3人で、政権奪還を目指す自民党（49人）との差が開いていることからも、今回の選挙戦を象徴するといわれている - 毎日新聞
  • （上記関連）衆院選が12月4日に公示された。原発や経済などの問題を争点として12月16日の投票まで12日間の本格的な選挙戦に突入。解散後に新党が結成された影響もあり、現行の制度では最多の12の政党や政治団体が立候補を届け出る。また朝日新聞社が事前に集計したところ、480議席（小選挙区300、比例代表区180）に対して、1500人規模の立候補が予定されており、1996年の1503人とならぶ現行制度最多規模となる見通しだ - 朝日新聞
• （社会）鳥取連続不審死事件で2件の強盗殺人罪などに問われた元スナック従業員・上田美由紀被告（38歳）に対する裁判員裁判で、鳥取地裁は「都合の悪い存在を消し去ることによって安泰を図らんとする冷酷且つ身勝手な動機の犯行であり、極刑で臨む以外にない」として、求刑通り死刑判決を言い渡した。上田被告の弁護側は即日控訴。 -共同通信
• （スポーツ）サッカー元日本代表FWで、J1最多の通算157ゴールを挙げたコンサドーレ札幌の中山雅史選手（45歳）が、札幌市内のホテルで行なった記者会見で、今シーズン限りでの現役引退を表明した。中山選手は「私、中山雅史は今シーズンを以ちまして、第一線を退くことを決めました」と話した。 -共同通信

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