短信:2011年/7月/20日

出典:『ウィキニュース』(ベータ版)

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  • (社会)コンピュータウィルスの「イカタコウィルス」を作成し、ハードディスクを正常に使えさせなくした器物損壊の罪に問われた中辻正人被告(28)に対し、東京地裁は懲役2年6ヶ月(求刑3年)の実刑を言い渡した。岡部豪裁判長は「データ復旧のプロでさえ完全に復旧できず、一部のデータを復旧させるにも相当の日数と時間がかかる。また新たに書き込んだファイルも読み出しできない可能性がある」としてファイルの復旧やウィルスを止めることは難しく、ハードディスクの書き込み・読み込みそれぞれが害されたと判断。更に「感染による不快感を考慮すれば、被害は使用不能となったファイルの数だけでは評価し尽くせない。動機は独りよがりで思い上がった」として、別のウィルス事件で執行猶予中だったことも加味して実刑としたという - 時事通信 詳細
  • (文化)制服向上委員会というアイドルユニットが原発反対を訴えた「ダッ!ダッ!脱原発の歌」(8月15日発売予定)を発表したことについて、当初出場する予定であった「フジロックフェスティバル」というコンサートの協賛社からのクレームで「ステージで脱原発の歌は歌えない」として出場辞退となったことが同ユニットのブログでわかった。これを受けて、同委員会は7月30日の「世界から原発をなくそうコンサート」と題したチャリティーライブでのトークショーと31日の原発反対の市民パレードに参加するという - RBB Today同委員会のブログ

2011年7月20日の記事

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