短信:2011年/7月/16日

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（社会）福島県浅川町の畜産農家がえさとして使用した稲わらから放射能物質が検出され、それに汚染された可能性がある肉牛・42頭分が各地に出荷された問題を受けて、政府の原子力災害対策本部は、原子力災害特別処置法に基づいて、同県内にある全ての肉牛について原則として出荷停止するように週明けにも同県に指示を出す方針を固めた - 河北新報

（社会）関西電力は、調整運転中の大飯原子力発電所（福井県おおい町。出力:117.5万キロワット）1号機において、緊急炉心冷却装置（ECCS）の一部である蓄圧タンクの圧力が低下するトラブルがあったと発表。原因調査のため、16日夜に運転を手動停止。同原発の再稼働の時期は不明で、関電の電力需給のさらなる逼迫は不可避な状況に。 -読売新聞

2011年7月16日の記事