短信:2008年/9月/3日
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- (社会)毎日新聞、中日新聞によると、中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)の1-4号機の運転差し止めを求める訴訟において、東京高裁が9月2日(JST)、原告の原発周辺住民と被告の中部電力の双方に対し、19日(JST)予定の第1回口頭弁論で和解案を打診する方針を示したという。原告側は原発が想定東海地震震源域にあり地震発生時に被曝の危険があるとしたが、2007年10月に一審の静岡地裁において安全が確保されているとされ訴えを棄却されたため、控訴していた。和解案は、現在運転停止中の1号機、2号機の稼働停止とみられている。 - 毎日新聞、中日新聞
- (社会)毎日新聞(静岡県版)によると、9月2日午前0時40分(JST)頃、静岡県の浜岡原発の3号機において、185本ある制御棒の定期試験を行っていたところ、1本について挿入位置監視装置のセンサーに不具合がみられたという。緊急挿入機能には問題なく、通常どおり運転している。2日(JST)に中部電力が発表した。 - 毎日新聞