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登校中の小学生の列にクレーン車、はねられた児童6人全員死亡

出典:『ウィキニュース』(ベータ版)

【2011年4月18日】

朝日新聞共同通信によると、4月18日午前7時40分(UTC+9)頃、栃木県鹿沼市樅山(もみやま)町内の国道293号で、クレーン車(朝日報道では12トン)が、登校中の同市立北押原小学校の児童の列に突っ込む事故があった。

朝日新聞が栃木県警同市消防本部の話として伝えたところによると、同小の4年~6年生の男女児童6人が事故に巻き込まれ、うち4年~6年の男女5人が死亡。同県警によると、死亡したのは、いずれも同市上殿町在住の同校4年・関口美花さん(9歳)、伊原大芽(たいが)君(9歳)、下妻圭太君(9歳)、5年・星野杏弥(きょうや)君(10歳)、同市樅山町在住の6年・大森卓馬君(11歳)。 また、同市消防本部によれば、同市上殿町在住の6年・熊野愛斗(まなと)君(11歳)は、骨盤骨折治療を受けていたが、朝日新聞のその後の続報によれば、同県警鹿沼署は、熊野君の死亡も確認したと発表した。

朝日新聞によると、同県警は、自動車運転過失傷害の容疑で、クレーン車を運転していた同県日光市在住の運転手・柴田将人容疑者(26歳)を現行犯逮捕。同県警は同致死傷容疑に切り替えて調べることにしている。

朝日新聞によると、柴田容疑者は、小太刀(こだち)重機(鹿沼市)の従業員。同社の話によると、柴田容疑者は同市内の工事現場に向かう途中だった。同県警によると、飲酒薬物使用の形跡は無く、事故を起こした後はショックを受けた様子だった模様。

朝日新聞によると、今回の事故は、片側1車線(片側の幅約4.5メートル)の見通しの良好な直線道路で、同校から約170メートル北西に位置する地点。事故に遭った児童たちは、学校側の歩道を南に向かって歩いており、一方、クレーン車は反対側の車線を北に向けて走行していた模様。

共同通信が事故の目撃者の話として伝えたところによると、クレーン車は、一列になって歩いていた児童の列に突っ込んだ。児童が次々にはね飛ばされ、クレーン車はさらに国道沿いの建物に突っ込んだという。

朝日新聞によると、事故現場は、東武日光線樅山駅から東に約500メートルの地点で、日光東照宮に向かう日光例幣使街道沿いで、住宅地の中。

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