「高校の履修漏れ、35都道県に」の版間の差分
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2006年10月27日 (金) 01:31時点における版
【2006年10月26日】
高等学校の一部科目の履修漏れが明らかになった問題で、26日までに35都道県の254校(内、私立71校)に広がりがあることがわかった。
朝日新聞によれば、北海道、青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県、茨城県、群馬県、栃木県、埼玉県、東京都、山梨県、新潟県、長野県、静岡県、愛知県、岐阜県、富山県、石川県、福井県、奈良県、岡山県、広島県、鳥取県、島根県、山口県、香川県、愛媛県、福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、宮崎県、鹿児島県で、履修漏れのある高校があることがわかった。
必修科目の履修漏れがあった教科は、地理歴史だけでなく、理科、情報科、芸術科、保健体育の保健にも及んでいる。
日本放送協会によれば、このような履修漏れは情報科と総合的な学習の時間が必修とされた現在の学習指導要領が2003年に実施されてからが多いことがわかった。
出典
- 『新たに15校で判明 必修科目履修漏れ、15道県81校に』 — 朝日新聞, 2006年10月26日
- 『必修漏れ 道内新たに6校、計8校 地理・歴史以外も』 — 北海道新聞, 2006年10月26日
- 『都立高でも必修漏れ 八王子東』 — 東京新聞, 2006年10月26日
- 共同通信 『必修科目の未履修校拡大 北海道など19道県94校で』 — 東京新聞, 2006年10月26日
- 共同通信 『必修を未履修、11県66校で 高3、卒業できない恐れも』 — 東京新聞, 2006年10月26日
- 『未履修 多くは平成15年から』 — 日本放送協会, 2006年10月26日
- 『必修漏れ、35都道県254校に 多くの科目で発覚』 — 朝日新聞, 2006年10月27日
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