瀬戸内海でタンカーと貨物船が衝突、重油が流出
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【2006年11月29日】
朝日新聞によると、28日午後5時50分 (UTC+9) 頃、香川県沖の瀬戸内海でタンカーと貨物船が衝突し、重油が流出した。
衝突したのは、旭タンカーのタンカー昭星丸153トンと、大韓民国籍の貨物船トラストプサン4,690トン。毎日新聞によると、昭星丸の左舷に貨物船の船首が衝突した。このため、昭星丸は破損して浸水し、積み荷の重油が流出した。けが人はなかった。
流出した重油の一部は小豆島や豊島に達し、ノリ養殖場のノリ網に付着した。
出典
[編集]- 『タンカーと貨物船が衝突、重油がノリ養殖場に漂着 香川』 — 朝日新聞, 2006年11月29日
- 石川勝義、石戸諭 『重油流出:タンカーと貨物船衝突で 香川・豊島沖』 — 毎日新聞, 2006年11月29日