浦和レッズ・天皇杯連覇で2006年度2冠達成

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【2007年1月2日】 日刊スポーツによると天皇杯全日本サッカー選手権大会の決勝戦・浦和レッズガンバ大阪の試合が1月1日、国立競技場で行われ、レッズが1-0でガンバを下して2005年度に続く天皇杯2年連続優勝と、2006年度J1リーグとの2冠を達成した。

レッズはガンバの猛攻をゴールキーパーの都築隆太選手が守り抜き、0-0の無得点が続いたが終了間際の後半42分、永井雄一郎選手が決勝点を挙げてそのまま勝利。三菱重工時代を含めて通算6回目の天皇杯獲得をするとともに、J1との2冠を決めた。なおJリーグ勢の連覇は現在のJリーグが発足した1993年度以後は初のこと。

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