気象庁、7日にかけ日本全国での雷雨を予想 連日の高温が原因
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【2005年8月6日】 気象庁は、6日午後1時35分、6日から7日にかけ日本全国で雷を伴う激しい雨が降る可能性があるとして、警戒を呼びかけた。
気象庁によると、東日本・西日本では大気の状態が不安定になり、7日午後から宵のうちを中心に、局地的に1時間に40〜60ミリ以上の激しい雷雨の降るおそれがある。気象庁は、落雷や突風、河川の増水に注意するよう呼びかけている。
東日本・西日本では、気温が連日35度を超え、暖かく湿った空気に覆われている。気象庁は、7日にかけて本州の上空に寒気が流れ込んでくるため、大気の状態が不安定になる見込みだとしている。
出典
- 『大雨と雷に関する全般気象情報 第1号』 — 気象庁予報部, 2005年8月6日