横浜ベイスターズ・佐々木投手引退へ

出典:『ウィキニュース』(ベータ版)
ナビゲーションに移動 検索に移動

【2005年8月10日】

日本プロ野球横浜ベイスターズ所属の佐々木主浩投手が9日、佐々木投手の地元であるフルキャストスタジアム宮城で開かれる巨人戦(巨人ホーム扱い)に出場し、事実上の引退試合を行った。

出場したのは、2回の裏ノーアウト1塁、打者、清原選手の場面。2ストライク1ボールからの4球目、外角低めのフォークボールを、清原が空振りし、三振した。

佐々木投手は、7日、2005年度シーズンを最後に現役を引退することを明らかにしていた。

佐々木投手は東北高校東北福祉大学を経て1989年度のドラフト第1位指名で当時の横浜大洋ホエールズ(現・ベイスターズ)に入団。抑えのエースとして活躍し、1992年と95年-98年には最優秀救援投手のタイトルを獲得。1998年には46セーブポイントを挙げてベイスターズ2度目(1960年以来38年ぶり)のリーグ優勝・日本一に大きく貢献した。

その後2000年にアメリカ大リーグシアトル・マリナーズで4年間に渡りプレーした後、2004年から横浜に復帰した。しかし、そのシーズン以後は右手の痺れが原因で救援に失敗するなど不調が続き、その年の9月に右ひじを手術したが、2005年シーズンには右ひざにも故障を発症し、3敗4セーブの成績で2軍落ちしていた。

8月3日、横浜スタジアムで峰岸進球団社長と会談し、引退する旨を伝えた。

佐々木投手自身も「出生地の宮城県での試合でお袋の前で投げたい」と希望し、牛島和彦監督は8月9日に佐々木の地元であるフルキャストスタジアム宮城で開かれる巨人戦(巨人ホーム扱い)に「チームに貢献したし、気持ちに応えてあげたい」と1軍メンバーに登録することを明らかにしていた。なお球団主催の正式な引退式などは10月の試合に予定している。

出典[編集]