松井秀喜選手が現役引退を表明

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【2012年12月29日】

ヤンキース時代の松井選手

産経新聞時事通信によると、プロ野球巨人アメリカ大リーグヤンキースなどでプレーした松井秀喜外野手(38歳)が、10月27日夕方東部標準時(UTC-5)。日本時間(UTC+9)は28日午前)にニューヨーク市内で記者会見を開き、今シーズン限りでの現役引退を表明した。

時事通信によると、これによって松井選手は、巨人とメジャーとでそれぞれ10年、合わせて20年間のプロ生活に終止符を打つことになった。

産経新聞によると、松井選手は今シーズン、所属球団が決まらないままシーズン開幕を迎え、レイズと4月30日マイナー契約。5月29日の対レッドソックス戦でメジャー昇格し、いきなり2ランを打った。しかしながら打撃面では、34試合で打率1割4分7厘、2本塁打、7打点と振るわず、7月25日にレイズから戦力外通告を受け、オファーを出す球団が無いままシーズン終了。今オフも新たな所属球団を探し、アストロズが有力視されたものの声は掛からず、日本球界復帰をも含めての去就が注目されていた。

時事通信によると、松井選手は会見で、引退決断の理由について「懸命にプレーし力を発揮するという気持ちでやってきたが、結果が出なくなった。命懸けのプレーも終わりを迎えた」とコメントした。

産経新聞によると、松井選手は、1992年ドラフト1位で巨人に入団。日本では本塁打王打点王を各3度、首位打者を1度獲得。その後2003年フリーエージェント(FA)権を行使して巨人からアメリカ大リーグに移籍。ヤンキース・エンゼルスアスレチックス・レイズに計10年在籍。この間、2009年にはヤンキースのワールドシリーズ制覇に貢献し、日本人選手で初のMVPとなったが、2006年骨折した左手首の他、両膝の故障もあり、この直後にエンゼルスに移籍した。大リーグ通算成績は、1,236試合に出場し、1,253安打、打率2割8分2厘、175本塁打、760打点。日米通算では2,504試合、2,643安打、打率2割9分3厘、507本塁打、1,649打点を記録した。

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