東京・亀戸天神社の祭りでガスボンベ爆発 - 4人負傷
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【2014年8月2日】
8月2日午後6時50分頃、亀戸天(かめいどてん)神社(東京都江東区)の境内で、カセットコンロ用のガスボンベが爆発した。当時、同神社では祭りが行われていた[1][2]。この爆発で、10代から70代[注釈 1]の男性2人、女性2人[注釈 2]の合わせて4人が負傷した[2][3]。4人は爆発当時カセットコンロが置かれていたテント内で作業をしており[3]、顔や腕に軽い火傷を負い、病院に搬送された[4]。
祭りに来ていた女性は、「突然、ボンという音がして、火が一瞬3m近い高さまで上がった」と爆発時の様子を語っている[5]。
警視庁城東警察署の幹部によると、この祭りは2日午後6時頃から始まりカセットコンロを使いフランクフルトを茹でていたところ、カセットコンロ用のガスボンベが爆発したという[4]。同警察署や東京消防庁が、詳細な爆発原因を調べている[6]。
注釈
[編集]情報源
[編集]- ↑ 『神社の祭り会場、ガスボンベ爆発 東京・亀戸、4人けが』 — 日本経済新聞, 2014年8月2日
- ↑ 2.0 2.1 『屋台のボンベ“爆発”4人けが 東京・江東区』 — テレビ朝日, 2014年8月3日
- ↑ 3.0 3.1 『東京・亀戸天神社の境内でカセットボンベ爆発 4人けが』 — 朝日新聞, 2014年8月2日
- ↑ 4.0 4.1 『亀戸天神の夏祭り屋台でボンベ爆発、4人軽傷』 — 読売新聞, 2014年8月2日
- ↑ 『祭りでボンベ破裂 4人けが』 — 日本放送協会, 2014年8月2日
- ↑ 『東京・亀戸天神で爆発、4人けが 屋台のボンベ原因か』 — 共同通信, 2014年8月2日