日本維新の会、解党・分党正式決定へ - 7月末を目処

出典:『ウィキニュース』(ベータ版)
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【2014年6月22日】

橋下徹氏(第23回参議院議員通常選挙応援演説にて)CC-by-sa-3.0
石原慎太郎氏(東京都知事時代)(PD-USGov-Military)

日本維新の会[注釈 1]は、6月22日(JST)臨時党大会を開き、7月末を目処とする分党を正式に決定した[1][2][3]。分党後は、党名を引き継ぐ橋下氏のグループが37人(衆院31人・参院6人)、石原氏のグループ[注釈 2]は23人(衆院20人・参院3人)となる[1][2][3]。橋下氏のグループは結いの党(14人)との8月を目処とした合流を調整しており、合流後は51人になる見込み[3]。また、2人(衆院)は無所属として活動する[1][3][注釈 3]

党大会で、橋下氏は「私の代表としての、マネジメント不足により分党することになってしまい、申し訳ない。」と述べた[1][3]他、「もう一度原点に戻り、健全野党として与党・安倍政権に協力する一方、チェック機能を果たしていく」と述べた[1]。一方、石原氏は「結いの党は、憲法への考え方などが私たちの政治信条と相容れなく、(橋下氏のグループ)と別れることを理解してほしい。今後も、協力できる部分では協力していく。」と述べた[1]。また、「民主党政権を壊滅に追い詰めたことは、憲政史でも大きな意義がある。」と述べ、第46回衆議院議員総選挙(2012年12月)での躍進を強調した[3]

党大会後には、松野頼久国会議員団幹事長は「石原氏のグループは、最も近い友党。」として、今後の連携を示唆した[2]

日本維新の会は2012年9月、大阪維新の会を母体として結成。11月には太陽の党と合流していた。衆院選(2012年12月)では、第3党となる54議席を獲得していた[3]。2014年5月には、結いの党との合流を巡って両代表が対立、分党する方針を決めていた[1][3]

注釈[編集]

  1. 橋下徹石原慎太郎共同代表
  2. 党名については近いうちに決める(朝日新聞より)
  3. 議院別所属数はいずれも毎日新聞より

情報源[編集]

  1. 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 1.6 『日本維新の会 解党・分党を正式決定』NHK NEWSweb、2014年6月22日。
  2. 2.0 2.1 2.2 『維新、解党を正式決定 最後まで東西対立解けず』朝日新聞、2014年6月22日。
  3. 3.0 3.1 3.2 3.3 3.4 3.5 3.6 3.7 『日本維新の会:分党を正式決定 合流1年半で分裂』毎日新聞、2014年6月22日。