日本レコード大賞、今年は12月30日開催
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【2006年7月31日】 スポーツニッポン、読売新聞、デイリースポーツによると、TBS(東京放送)テレビ局は、これまで12月31日の大晦日に行ってきた日本レコード大賞の生放送番組を2006年から12月30日に繰り上げて放送することを明らかにした。
各紙によるとレコード大賞が大晦日の開催に定着したのは1969年の第11回大会以後であるが、1989年からNHK「紅白歌合戦」が19時台からの2部構成になって以後、視聴率が低下しており、2005年度は10%(ビデオリサーチ調べ・関東)と過去最低を記録している。スポニチとデイリーによると、「大晦日には歌手が(紅白を初めとする)他局番組やカウントダウンライブの出演が多く、出演者の負担をかけないように、放送日を繰り上げることにした。それによって、内容を充実させたい」と話している。
出典[編集]
- スポニチAnnex 『レコード大賞12月30日に』。スポーツニッポン、2006年7月31日。
- YOMIURI ONLINE・エンタメ 『「レコード大賞」の放送日、12月30日に…TBS』。読売新聞、2006年7月31日。
- デイリースポーツonline 『レコ大撤退 大晦日の顔から“転落”』。デイリースポーツ、2006年8月1日。