小池百合子都知事 「年末年始コロナ特別警報」を発出

出典:『ウィキニュース』(ベータ版)
ナビゲーションに移動 検索に移動

【2020年12月18日】

2020年7月6日に、安倍晋三総理大臣(当時)と面談を行う小池百合子都知事(左)

東京都小池百合子知事は17日午後に臨時会見を行い、「年末年始コロナ特別警報」の発出を発表した[1]。知事は「年末年始は人の動きが活発になり、感染リスクが高まる。感染拡大をストップさせる特別な時期にしなければならない」と述べ、忘年会帰省を控えることを求めた。また帰省を行う場合も、その二週間前から会食を控えるよう求めた[2][3]

NHKによると、都知事は17日は822人の新型コロナウイルス感染症の新規感染者が発見されていることについて、「これまで以上に危機感を持つ必要がある」と述べ、発出の理由を人の動きが活発となり感染リスクも高まる年末年始に、感染拡大をストップさせるためとした[4]。読売新聞によると、これは東京都独自のものである[5]

同時に、企業に対してはテレワークの定着や年末年始休暇の分散を求めた[2]。さらに大規模施設などに対し、密集を避けるためとして、イルミネーションを実施しないか、その点灯時間を短縮するように求めた[4][6]

この会見を前にして開かれた「モニタリング会議」においては、医療提供体制のレベルの評価を最高の「逼迫している」にレベル創設以降初めて設定した[3]。東京新聞によると、モニタリング会議に出席した専門家は「新型コロナウイルス感染症患者のための医療と、通常医療との両立が困難な状況となった」と分析している[2]。小池都知事は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者の病床確保数を、現在の3000床から4000床まで増加させるよう、東京都内の医療機関に対して要請を行った[2][3]

情報源

  1. 『年末年始コロナ特別警報 発出、822人感染で都知事』TBS、2020年12月17日。
  2. 2.0 2.1 2.2 2.3 三輪喜人 『東京都の小池知事「年末年始コロナ特別警報」発出…感染者は過去最多を大幅更新、医療ひっ迫で』東京新聞、2020年12月18日。
  3. 3.0 3.1 3.2 『東京の医療体制「逼迫」 小池知事「年末年始特別警報」―4000床確保を要請』時事通信、2020年12月18日。
  4. 4.0 4.1 『東京都「年末年始コロナ特別警報」発出を表明 小池知事』日本放送協会、2020年12月17日。
  5. 『小池都知事「年末年始コロナ特別警報」を発出…人の移動による感染リスクを回避』読売新聞、2020年12月18日。
  6. 『小池都知事が「年末年始コロナ特別警報」を発出』テレビ朝日、2020年12月17日。

関連記事

外部リンク