小坂鉄道事故・枕木の腐食が原因
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【2006年2月26日】
秋田放送によると、2004年に秋田県大館市の小坂製錬小坂線(小坂鉄道)で起きた脱線事故は、国土交通省航空・鉄道事故調査委員会の調べで、「枕木の腐食が原因」との結果が出た。
この事故は、2004年11月に大館市雪沢地区で濃硫酸を積んだ貨物列車がレールの枕木の腐食によって、脱線したもので、同委員会は「定期交換が不十分で、適切に行っていれば、事故はおきなかった」と見解している。
出典
[編集]- NEWS PLUS1 あきた 「小坂鉄道脱線の原因は「枕木の腐食」」。『ABS秋田放送』、2006年2月24日19:25。
- 『原因はまくら木の腐食/小坂鉄道の脱線横転事故』 — 秋田魁新報社, 2006年2月25日