小中高生の持久力が低下―生活習慣と相関か

出典:『ウィキニュース』(ベータ版)
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【2006年10月8日】

読売新聞や産経新聞によると、文部科学省は8日、翌日の体育の日にあわせて「体力・運動能力調査結果」を発表し、小中高生の持久走の記録の平均が20年前と比べて5-9%も悪くなり、過去最低を記録したことがわかった。ほかにも18歳男子と30-39歳女子の握力や、17歳と19歳の女子ボール投げ、8・9歳女子の立ち幅跳びが過去最低となった。一方、反復横跳びは30-34歳、40-59歳男子と45-49歳、55-59歳女子で過去最高となった。

毎日新聞によれば、この調査は昨年5月から10月にかけて、6歳から79歳の男女計7万4,194人を対象に実施し、うち7万1,542人のデータを得たもの。

20年前と今回の比較(平均)=毎日、産経、さきがけ、東京による
1985年-男 2005年-男 1985年-女 2005年-女
50m走(11歳) 8.75秒 8.95秒 9.00秒 9.20秒
ソフトボール投げ(11歳) 34.0m 29.8m 20.5m 17.8m
持久走(12歳) 376.41秒 401.28秒
持久走(16歳) 1985年より24秒遅く 288.72秒 316.29秒
過去最低の記録=産経、さきがけによる
種目 性別 年齢 記録
持久走 17 380.78秒
19 403.20秒
握力 18 不明
30-39 不明
ソフトボール投げ 17、19 不明
立ち幅跳び 8、9 不明

読売によれば、調査と同時に生活習慣のアンケートも行っており、「朝食を食べない」「睡眠時間が少ない」「テレビを見る時間が多い」といった子供の記録がほかの子供より低くなっていた。

出典[編集]