宮里藍選手、米ツアー初優勝
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【2009年7月28日】
毎日新聞・47NEWS(共同)・朝日新聞によると、全米女子ゴルフツアーに組み込まれているエビアン・マスターズの最終戦が26日(UTC+2)、フランス南東部エビアンにあるエビアン・マスターズゴルフクラブで行われ、日本の宮里藍選手が米ツアー初優勝を果たした[1][2][3]。
この日首位と1打差の4位でスタートした宮里藍選手は、通算14アンダーをマーク。同数で並んだスウェーデンのソフィー・グスタフソン選手とのプレーオフ最初のホールでバーディーを奪い、優勝を決めた[1]。
宮里藍選手は、米ツアーに本格的に参加してから4年目での初優勝[1][2]。日本人女子選手の米ツアー優勝は、樋口久子・岡本綾子・小林浩美・平瀬真由美・福嶋晃子の各選手に次いで6人目で[1]、日本国外で行われたツアーに限定すると平瀬選手を除き5人目であり[3]、24歳での優勝は日本人女子選手として最年少記録となった[2]。