宮崎県前知事・官製談合容疑で逮捕

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宮崎県(資料)

【2006年12月9日】

中日新聞によると、宮崎県が発注した公共工事をめぐる官製談合問題で、東京にある「ヤマト設計」に工事を受注させるように指示をした競争入札妨害の容疑で、宮崎県警察本部は12月8日夕方、安藤忠恕知事(65歳)を逮捕した。

安藤前知事は、2005年11月と2006年7月に宮崎県が発注した橋の設計業務に関する入札で、ヤマト設計に対し落札させるように指示を行い、また、それに先立つ2005年5月か6月には長江藤隆前出納長(63歳・既に逮捕済み)、また2006年の同じ時期にも税所篤三郎環境森林部長(58歳・同)にそれぞれ受注金額を提示して「ヤマト設計に仕事をとらせるように」指示を出したという。

安藤前知事は一貫して「談合に関与していない」として容疑を否認しているが、複数ルートを使っての「天の声」を伝えた構造的談合の疑いがあると県警ではみている。なお安藤前知事はこの一連の問題責任を取って12月4日に退任。西日本新聞によると、出直し知事選挙は2007年1月4日告示・同21日投票、即日開票で行われる。

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