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安倍官房長官、次の自民党総裁選への立候補を正式表明

出典:『ウィキニュース』(ベータ版)

【2006年9月1日】

自由民主党本部

1日、広島市のホテルで安倍晋三内閣官房長官が次期自民党総裁選挙への立候補を正式に表明した。同総裁選には谷垣禎一財務大臣と麻生太郎外務大臣がすでに立候補を表明しており、これで立候補予定者は3人となった。

読売新聞、毎日新聞、日本経済新聞によると安倍氏は会見で、「美しい国、日本。」と題して憲法改正や教育改革、日米同盟強化、経済成長、税収増加と歳出削減によって財政再建を進めることなど13の政権構想を発表した。また、総裁に当選した場合森派から脱退するという。

また読売新聞によると同日、自民党中国ブロック大会が開かれた。安倍氏は「再チャレンジ」可能な社会実現の構想、麻生氏は経済成長のために国からの支出を増やす構想、谷垣氏は消費税増税によって真っ先に財政再建を目指す構想を発表するなど、3者が主張を行った。

朝日新聞によると現総裁の小泉純一郎首相は、「(3者の中で)一番気心が知れているのは安倍さん」として安倍氏を支持する考えを示した。

自民党ウェブサイトによると、次期自民党総裁選は9月8日に立候補届出と告示が行われ、19日に約107万人の都道府県別党員による投票、20日に403人の党所属国会議員による投票、同日に開票、30日に現総裁と交代する。ただし、党員によって投票された票は、ドント方式によって各都道府県ごとに各候補に割り当てて換算(各都道府県3 - 12票、合計300票)され、国会議員によって投票された票と合計される。

産経新聞やウィキペディアの記事によると、総裁選に伴って9月22日に現内閣の総辞職が閣議決定され、同日臨時国会内閣総理大臣指名選挙が行われる予定。これに対し民主党の渡部恒三国対委員長は、25日の民主党大会で小沢一郎代表の再選が決まるまでは民主党は首相候補不在となるため、22日の臨時国会に欠席する可能性があるとしている。

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