女優の真行寺君枝さんの離婚と破産発覚
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【2008年10月11日】
サンケイスポーツによると、女優・真行寺君枝(しんぎょうじ・きみえ)さん(48歳)が、離婚と破産をしていた事が10月10日までにわかった。
真行寺さんは1983年に元ザ・テンプターズのドラマーの大口広司氏(57歳)と結婚し注目されたが、その後1984年9月に大口氏が大麻所持で逮捕された。その際弁護側の証人として出廷し「妻としての心配りが足りませんでした。離婚しません」と話した。更に1991年には大口氏が運営していた服飾会社も倒産した影響で女優活動を本格的に再開した。しかし経済上の問題から2001年に別居。2005年に離婚した。更に2006年には大口氏の会社の経営破たんの影響から真行寺さんも破産宣告を受けた。
中日スポーツのインタビューに応えた真行寺さんは「離婚してお互いに新しい道を切り開こうという4年間の別居生活を経ての結論」と離婚をしたことについての経緯を説明した。また真行寺さんは10月18日に東京都内で行われるイベント「共存在の深化」に真行寺さんの長男でギターリスト・弦人さん(21歳)とともに出演する。またサンスポによると、真行寺さんはそれに先立って10月16日に自伝書「めざめ」を春秋社より発刊する。
出典
[編集]- SANSPO.COM 『真行寺君枝、離婚&平成18年に破産』 — サンケイスポーツ, 2008年10月11日5時4分
- CHUNICHI Web(芸能・社会) 『中日スポーツ:真行寺君枝 離婚&破産していた 結婚23年目、05年6月に』 — 中日新聞社, 2008年10月10日