夫婦デュオ「ル・クプル」が2月上旬に離婚
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【2007年4月23日】 夫婦音楽デュオのル・クプルが、2月初旬に離婚していたことを21日に発表した。サンケイスポーツなどが伝えた。
ル・クプルは、ボーカリストの藤田恵美とギタリストの藤田隆二の2名からなる夫婦ユニットで、ユニット名は「カップル」あるいは「夫婦」をあらわすフランス語に由来する。
1990年に結婚し、1994年にデビュー。1997年には、テレビドラマひとつ屋根の下2の挿入歌「ひだまりの詩」が180万枚の大ヒットを遂げた。
サンケイスポーツによれば数年前から互いに目指す音楽の方向性に相違が生まれ、ル・クプルは2005年5月に活動を休止。藤田恵美は活発なソロ活動を続けて自宅を空けることが多くなった一方、藤田隆二はギター教室を開講。次第に二人の生活がすれ違うようになり、関係が冷え込んだ結果、今年2月初旬に離婚届を提出したという。
藤田恵美は引き続きソロで活動し、5月には新曲の発売を予定している。また二人は公式ウェブサイトにて「またいつか、何かの形で一緒に出来る日の為にルクプルは解散ではなく、休止」という形のままで残しておくと述べた。
出典
[編集]- SANSPO.COM 『ル・クプルが結婚18年目で離婚…音楽性の違いで夫婦に亀裂』 — サンケイスポーツ, 2007年4月22日
- 日テレNEWS24 『夫婦デュオ「ル・クプル」が離婚』 — 日本テレビ, 2007年4月22日