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国土地理院が地図記号のデザインを公募

出典:『ウィキニュース』(ベータ版)

【2005年9月7日】

国土地理院は7日、新しい地図記号の「風力発電用風車」と「老人ホーム」のデザインを小・中学生から募集すると発表した。四国新聞によると地図記号の公募は今回が初めて。

日本国内の小・中学校および日本国外の日本人学校に通う小・中学生なら誰でも応募できる。募集期間は2005年10月1日から2005年10月31日(当日消印有効)。発表は2006年1月頃。採用された応募者と学校には賞状が送られる。加えて、日本国内の学校の場合は記念品が送られる。

公募の意図について国土地理院は「国土をよく知るためには小・中学生の時から地図を理解することが大事。地理や地図を学ぶ機会を増やすことも大切」と説明している。

最近では2002年に「博物館」と「図書館」の地図記号が追加された。

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