囲碁名人戦 井山八段が史上最年少名人位に

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【2009年10月16日】 読売新聞関西版によると、囲碁の第34期名人戦7番勝負の第5局が10月14日と15日(UTC+9)、熱海市で指され、井山裕太八段(20歳)が、張栩(ちょう・う)名人(29歳)に176手までで白番中押し勝ちをし、通算成績4勝1敗の成績で名人位の称号を獲得した。

毎日新聞によると、井山新名人は20歳4ヶ月での名人位獲得で、日本における囲碁の7大タイトル戦(棋戦)においての史上最年少タイトル保持記録となった。これまでの最年少タイトル保持者は治勲(ちくん)第25世本因坊が1976年に王座戦で獲得した20歳5ヶ月。また名人、本因坊、棋聖の3大タイトルになると、1971年の本因坊戦に勝った秀芳第24世本因坊の22歳10ヶ月が最年少だった。

毎日新聞によると、井山新名人は前期・第33期の名人戦でも張前名人に挑戦したが3勝4敗で敗れていた。今期は第1局こそ敗れたが、その後4連勝を果たしての名人位獲得となった。一方張前名人の3連覇はできなかった。

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