商船三井の自動車運搬船が太平洋で航行不能に

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【2006年7月25日】

読売新聞などによると、商船三井所有のシンガポール船籍の自動車運搬船が23日夜(UTC-9、日本時間-18)北太平洋で傾き、航行不能となった。

この船は19日に横浜港を出港し、カナダのバンクーバーに向かっていた「クーガー・エース」5万5,328トン。朝日新聞によれば自動車4,800台を積んでいる。アリューシャン列島の南方約400kmの太平洋で左に80度傾いて航行不能となった。読売によれば現場は悪天候だという。

APによれば、アメリカ合衆国沿岸警備隊のヘリコプターが救援に向かい、24日朝、救命ボートを落とした。22人ないし23人と伝えられる乗組員はすべて救命胴衣を着用しており、1人が足を骨折している。油が3kmにわたって流れ出ているように見えるという。船は430トンの重油を積んでいる。

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