右手を骨折した武豊騎手が第5回目の「夜さ恋フェスティバル」への出演を果たす
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【2014年7月26日】
7月21日(月・祝)に高知競馬場で行われた「夜さ恋フェスティバル」に、武豊騎手が予定通り出演した[1]。 武騎手は前日20日に中京競馬場の第6競走で騎乗していた際に落馬して[1][2]、イベント当日となる翌21日に右手親指の付け根を骨折していると診断された[3]。落馬した際に武騎手は「明日大丈夫かな」との考えが頭をよぎったというが、無事に出演することができた[1]。
「夜さ恋フェスティバル」は今回で第5回目の開催となり[4]、「武豊TB!Ⅱ」や「武豊騎手トークショー」が企画された[4]。武騎手は「夜さ恋フェスティバル」へ初回からずっと出演を継続しており[3]、武騎手は「夜さ恋フェスティバル」への出演を楽しみにしていたという[1][3]。「次はレースで乗りたいですね。」とレースへの騎乗に関しても前向きな意欲を見せた[3]。
武騎手は自身の骨折について「キズナに付き合ってしまいましたね」とジョークを交えつつも[2]、「8月中には復帰したい」となるべく早期の復帰を目指してゆく意向をファンに向けて示した[2]。