公明党・福本参議院議員が離党へ

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【2007年6月15日】

時事通信によると、公明党副幹事長を務める福本潤一参議院議員比例代表選出)が14日、所属する公明党宛に離党届を提出していたことがわかった。福本議員は今年7月の参院選で改選を迎え、出馬を希望していたが、党の意向で公認されず、政界を引退すると思われていた。

読売新聞によると、福本議員は1995年新進党から出馬し、初当選。その後、新進党の分裂で公明党に移り、現在2期目。7月の参院選で公認漏れとなり、それを不満として離党を決意したとみられる。与党議員が単独で離党して野党から出馬することは異例のことであり、与党間の参院選対策に波紋を広げそうだ。

朝日新聞によると、福本議員は7月の参院選には民主党など野党からの出馬を希望しているが、小沢一郎代表ら民主党幹部は、福本議員を入党・出馬させても集票が期待できず、逆に党内外からの反発が予想されるため、擁立には否定的な姿勢を見せている。また、公明党の北側一雄幹事長は、「支持者への裏切り行為」として、福本議員の離党届を受理せず、除名処分を下す方針を示した。

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