交流戦全日程終了 巨人セ初V MVPは内海
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【2012年6月24日】
スポーツニッポン[1]及びスポーツ報知[2]によると、日本プロ野球のセ・パ交流戦は20日に行われた2試合で、ロッテとDeNAがそれぞれ勝って全日程を終了。通算成績ではパ・リーグが67勝66敗11分けで3年連続、交流戦8年目で7度目の勝ち越しとなった。優勝は、セ・リーグのチームとして初の巨人と決定している。
交流戦公式サイト[3]及びスポーツニッポンによると、各チームの勝敗等は次のとおり。
試合数 | 勝数 | 敗数 | 引分 | 勝率 | |||
1 | 巨人 | 24 | 17 | 7 | 0 | .708 | |
2 | 日本ハム | 24 | 14 | 8 | 2 | .636 | |
3 | ロッテ | 24 | 12 | 7 | 5 | .632 | |
4 | 中日 | 24 | 12 | 8 | 4 | .600 | |
5 | 西武 | 24 | 13 | 11 | 0 | .542 | |
6 | 広島 | 24 | 10 | 11 | 3 | .476 | |
7 | オリックス | 24 | 10 | 13 | 1 | .435 | |
8 | 阪神 | 24 | 9 | 12 | 3 | .429 | |
9 | 楽天 | 24 | 10 | 14 | 0 | .417 | |
10 | DeNA | 24 | 9 | 14 | 1 | .391 | |
11 | ソフトバンク | 24 | 8 | 13 | 3 | .381 | |
12 | ヤクルト | 24 | 9 | 15 | 0 | .375 |
日本野球機構[4]及び日刊スポーツ[5]によると、21日、最優秀選手(MVP)に巨人内海哲也投手、また、各リーグから1人ずつ選出される日本生命賞は、セは巨人杉内俊哉投手、パは日本ハム吉川光夫投手が受賞と発表された。内海は交流戦期間中、4勝0敗、防御率1.29の好成績をマークし、チームの交流戦初優勝に貢献した働きが評価された。賞金は、MVP200万円、日本生命賞はそれぞれ100万円が贈られる。
情報源
[編集]- ↑ スポーツニッポン 『交流戦の全日程終了…パ・リーグが3年連続で勝ち越し』 — スポーツニッポン新聞社, 2012年6月20日
- ↑ スポーツ報知 『交流戦全日程終了 パが3年連続で勝ち越す』 — 報知新聞社, 2012年6月20日
- ↑ 日本野球機構 『セ・パ交流戦公式サイト』 — 日本生命保険, 2012年6月20日
- ↑ 日本野球機構 『2012年「日本生命セ・パ交流戦」最優秀選手賞(MVP)および日本生命賞決定のお知らせ』 — 日本野球機構, 2012年6月21日
- ↑ 日刊スポーツ 『交流戦MVPに巨人内海 賞金200万円』 — 日刊スポーツ新聞社, 2012年6月21日