亀田興毅選手、世界ライトフライ級王者に就く

出典:『ウィキニュース』(ベータ版)
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【2006年8月3日】 読売新聞によると、8月2日横浜アリーナ世界ボクシング協会(WBA)世界ライトフライ級王座決定戦(12回戦)が行われ、同級2位で日本プロボクサー亀田興毅選手(19歳)が、ベネズエラの同級1位、ファン・ランダエダ選手(27歳)を判定で下して世界チャンピオンに輝いた。

日刊スポーツによると、試合は第1ラウンドにランダエダ選手が右フックを亀田選手に与えダウンを奪った。その後は亀田選手が攻めのボクシングを披露するがダウンを奪うことは出来ず、またバッティングにより右まぶたの負傷を負ったが、12ラウンドを戦い抜いた末判定に持ち込み2-1で勝利し、プロデビューから12試合全勝(ノックアウト10)での世界チャンピオン獲得となった。10代(19歳8ヶ月)で世界チャンピオンになった日本人はファイティング原田選手(19歳6ヶ月)、井岡弘樹選手(18歳9ヶ月)の2名に次いで3人目。

しかし、朝日新聞と読売新聞が取材したファンの声によると「判定勝ちは嬉しいが、冷静に考えればランダエダの勝ちと思う」「正直負け試合だと感じた」「判定が露骨では」といったように、今回の亀田選手の判定勝ちに対して疑問の声があった。また読売によると、中継を行った東京放送 (TBS)には判定に対するものとみられる電話が殺到し、3日午前4時までに電話やメールが4万件を超えた。

この試合のテレビ視聴率は、関東地区で平均42.4%、瞬間では最高52.9%を記録した。これは、記録のある中ではボクシング中継として史上第2位、TBSの番組全体の中で今年度最高だった。また、関西地区では42.9%だった。

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