九広鉄路と香港地下鉄の運営会社の合併を発表
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【2006年4月11日】
香港政府は、11日、九広鉄路公司と香港地鐵公司を合併させることを公表した。
日本経済新聞によると、香港特別行政区政府は、九広鉄路を運営する九広鉄路公司と、香港の地下鉄を運営する香港地鐵公司の2社を合併させることを発表した。九広鉄路公司は1978年に民営化された政府系企業である(ウィキペディアによる)が、採算に問題が指摘されていた。このため、比較的安定している香港地鐵公司との合併を求める提案がされていた。
世界日報によれば、香港株式市場は合併を好感し、合併が期待された10日には株価を上げた。ただし、日経によれば11日は反落した。
出典
[編集]- 『香港政府、地下鉄など鉄道2社を合併』 — 日本経済新聞, 2006年4月11日
- 『アジア株式市場サマリー(10日)』 — 世界日報, 2006年4月11日
- "HK railway merger proposal gets green light"。新華社、2006年4月11日。
- 『香港株大引け・6日ぶり反落 利益確定売りが優勢、H株は反発』 — 日本経済新聞, 2006年4月11日