九州、四国、中国地方で震度5弱の地震
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2006年6月12日午前5時1分頃の地震 (2006年6月12日午前5時17分=気象庁地震火山部による) | |
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地域 | 九州、中国、四国地方での地震 |
震源 | 大分県中部 - 北緯33.29度 - 東経131.182度 |
地震の規模 | マグニチュード6.2 |
震源の深さ | 約146km |
最大震度 | 震度5弱 - 大分県佐伯市中村南 - 広島県呉市川尻町 - 愛媛県今治市大西町、八幡浜市保内町、 西予市明浜町、伊方町湊浦 |
津波情報 | 津波の心配はなし |
【2006年6月12日】
気象庁によると12日午前5時1分 (UTC+9) 頃、大分県を中心に広い範囲で、震度5弱の強い揺れを観測した。 震源地は、大分県中部の北緯33.290度東経131.182度(世界測地系)、北緯33.28662度東経131.18441度(日本測地系)(アメリカ地質調査所 (USGS) による)で、マグニチュード6.2(USGSによると6.3)、震源の深さは146km(USGSによると154.8km)と推測されている。津波の心配はない。
震度
[編集]各地の震度(震度3以上)は次のとおり。
震度5弱
[編集]震度4
[編集]被害状況
[編集]RKBによると、広島県廿日市市では、82歳の女性が右足を骨折するなど、6人(読売新聞によれば7人)が重軽傷を負った。
交通機関の影響
[編集]読売新聞、中国新聞の報道による。
JR
[編集]その他各線に一時運転見合わせや遅れなどの影響が出た。
私鉄・第3セクター鉄道
[編集]バス・フェリー・航空
[編集]- 広島空港行きの高速バス:一時運転見合わせ
出典
[編集]- 『2006年6月12日05時01分ころの大分県中部の地震について』 — 気象庁, 2006年6月12日
- 『地震情報(各地の震度に関する情報)』 — 気象庁, 2006年6月12日
- "Magnitude 6.3 - KYUSHU, JAPAN 2006 June 11 20:01:29 UTC"。アメリカ地質調査所、2006年6月11日。
- 『広島・大分などで震度5弱、6人重軽傷』 — RKB, 2006年6月12日
- 『大分などで震度5弱、7人重軽傷・新幹線で乱れ』 — 読売新聞, 2006年6月12日
- 『早朝の地震、通勤など影響』 — 中国新聞, 2006年6月12日