中日・谷繁選手兼任監督、26年連続本塁打 - プロ野球新記録

出典:『ウィキニュース』(ベータ版)

【2014年7月22日】

谷繁選手(2009年) CC BY-SA 3.0

7月22日、プロ野球中日ドラゴンズ横浜DeNAベイスターズ(第12回戦[注釈 1]横浜スタジアム)で、谷繁元信捕手兼任監督が26年連続のホームランを記録した。同選手のホームランは、今季初。[1][2]

中日とDeNAが1対1[注釈 2]で同点だった、2回表(ノーアウト、1・3塁)DeNAの先発久保康友投手の138kmストレート球をレフトスタンドへ運んだ。[3][2]

このホームランで、昨年野村克也氏と並んでいた連続ホームラン記録25年を26年に更新した。また、谷繁選手が持っている入団1年目からの連続ホームラン記録も更新した。野村氏には、入団1年目と2年目にホームランが無かった。[1][2]

谷繁選手は記録更新を受けて、「チャンスで回してくれたので、外野フライでもいいと思って打った。最高の結果になった。」と述べている。[2]

試合は、7対3で中日が勝利した。勝ち投手は濱田達郎選手(12試合・5勝1敗)、負け投手は久保選手(17試合・8勝5敗)。また、朝倉健太選手(16試合・4勝4敗1セーブ)にセーブが記録された。[4]

情報源[編集]

  1. 1.0 1.1 谷繁 ノムさん超え!プロ野球新26年連続本塁打』 — スポニチ, 2014年7月22日
  2. 2.0 2.1 2.2 2.3 谷繁が日本新!26年連続本塁打!』 — 日刊スポーツ, 2014年7月22日
  3. 谷繁がノムさん抜く!26年連続本塁打』 — デイリースポーツ, 2014年7月22日
  4. プロ野球速報 【22日・横浜】◇12回戦・DeNA3勝8敗1分』 — スポーツ報知, 2014年7月22日

注釈[編集]

  1. 試合数はスポーツ報知の試合速報より(後述)
  2. 得点はデイリーより