中央競馬・デュランダル引退
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【2005年11月26日】
報道機関各社の11月23日から25日にかけての報道によると、日本中央競馬会所属のデュランダルが2005年一杯で競走馬を引退することを発表した。2006年度から種牡馬として再スタートする。11月22日の坂口正大調教師の記者との会見、並びに11月25日の日本中央競馬会の発表による。
スポーツニッポン、日刊スポーツによると、同馬は2003年のスプリンターズステークス、及び2003年、2004年のマイルチャンピオンシップ(2連覇)など、18戦8勝(GIレース3勝)の成績を残し、2003年、2004年に中央競馬JRA最優秀短距離馬を獲得している。また日刊スポーツによると、サンデーサイレンスとノーザンテーストの配合による競走馬としては、初めてのGIレース勝ち馬だった。
2005年11月20日に行われたマイルチャンピオンシップではJRA創設以来初の同一GIレース3連覇を目指したが8着に敗れ、偉業達成はならなかった。
引退後は社台スタリオンステーションで種牡馬生活を送ることになっている。
出典
[編集]- スポニチAnnex 『デュランダル引退、種牡馬入り』 — スポーツニッポン, 2005年11月23日
- nikkansports.com 『デュランダルが引退、種牡馬入り』 — 日刊スポーツ, 2005年11月23日
- SANSPO.COM 『デュランダルの繋養先は社台スタリオンステーションに』 — サンケイスポーツ, 2005年11月23日
- 『デュランダルが引退/JRA』 — 四国新聞, 2005年11月25日