中央競馬で競走距離を間違える - 5月23日:東京競馬

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【2009年5月23日】

日本中央競馬会(JRA)は2009年5月23日(UTC+9、以下同様)に行われた東京競馬第4レース(障害芝→ダート3300メートル)で、スタートゲート設置位置の誤りにより本来より15メートル短い距離でレースを実施していたことを同日発表した。[1]同様のミスは過去に例がない前代未聞の珍事。[2]


東京競馬場で開催される障害3300メートルは、最後の直線走路をダートコースとするものと芝コースとするもので、それぞれスタートゲート位置が違い、ダートの場合は芝に比べ15メートル後方にスタートゲートを設置することになっている。今レースでは、ダートコースを使用するにも関わらず、芝コース用にスタートゲートを設置したことが今回のミスを引き起こした。[1]

レース自体は成立しており、レース結果や払戻金に変更はない。同レースでは勝ち馬のエイシンボストン(7歳、栗東松永昌博厩舎)が従来の記録を1.0秒短縮する「レコード」を達成していたが、このレースは「障害芝→ダート3285メートル」という新設距離で実施されたものとして、エイシンボストンの記録を基準タイムとして取り扱うことになった。[2][1][3]

出典[編集]

  1. 1.0 1.1 1.2 『第3回東京競馬第1日第4競走における発馬機誤設置について』日本中央競馬会、2009年5月23日。
  2. 2.0 2.1 『前代未聞の珍事!競馬で距離間違う』サンケイスポーツ、2009年5月23日19時27分。
  3. 『中央競馬レコードタイム 東京競馬場』日本中央競馬会、2009年5月23日。