モーリタニアでクーデター発生、大統領と首相を拘束

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モーリタニアの位置(資料、CC-by-sa-2.5

【2008年8月7日】

朝日新聞はアフリカ西部モーリタニアを兼轄する在セネガル日本大使館などの情報によるとして、6日の9時(UTC±0)、モーリタニアの首都ヌアクショットで、同国軍部がアブドライ大統領とワグフ首相を拘束し、政府系の建物を占拠したと伝えた。なお、大統領報道官は、このクーデターの首謀者はこの日更迭された大統領警護部隊のトップであると発表した。

毎日新聞・産経新聞はアルジャジーラによるとして、同じ内容を伝えた。毎日新聞によれば、大統領が軍参謀長と大統領警護部隊司令官のアジズ氏の解任を発表した直後に、軍が大統領府から大統領を連行した。軍部は「国家評議会」の創設を宣言し、アジズ司令官の評議会議長就任を発表した。

産経新聞は、アルジャジーラによるとして、軍が政府機関の建物や国営テレビ局などを包囲しているが、武力衝突は起きていない模様と伝えた。同国は2005年8月の無血クーデターで軍事評議会が政権を奪取した後、2007年3月の選挙で勝利したアブドライ氏が大統領に就任し、民政に移管したが、内閣は国民議会との対立で2008年7月に総辞職へ追い込まれている。

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