プロ野球・セ・リーグ 巨人軍サヨナラで5年ぶり優勝
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【2007年10月3日】
読売新聞によると、プロ野球のセ・リーグは10月2日、東京ドームで開かれたヤクルトスワローズ戦で5x-4のサヨナラ勝ちをした読売ジャイアンツが5年ぶり・リーグ戦31回目(1リーグ時代を含め40回目)の優勝を決めた。
試合は1点のリードを許した9回、2アウト満塁のチャンスに清水(隆)が相手守備のエラーと内野安打により2点を返して逆転サヨナラ勝ちを決めたものである。朝日新聞によると、前回の巨人軍の優勝は2002年で、4年間優勝できなかったのはチーム史上最長の間隔であったという。
両紙によると、巨人軍は今年度スタートする上位3チームでのトーナメント大会「クライマックス・セ」の第2ステージ(決勝相当。10月18日から東京ドームで5戦3勝制)にコマを進め、中日と阪神が争う同大会第1ステージ(10月13日からナゴヤドームで3戦2勝制)の勝ち抜けチームと日本シリーズ(10月27日から7戦4勝制)出場権をかけて争う。但し、年間リーグ優勝については、144試合で争われるリーグ戦の勝率1位のチームとなる。
出典
[編集]- asahi.com 『巨人、5年ぶりのリーグ優勝』 — 朝日新聞, 2007年10月2日
- YOMIURI ONLINE 『巨人リーグ優勝、ヤクルトにサヨナラ勝ち』 — 読売新聞, 2007年10月2日