プロボクシング、亀田大毅選手1年間出場停止 世界戦の反則行為で

出典:『ウィキニュース』(ベータ版)
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【2007年10月16日】 中国新聞によると、10月11日に行われた世界ボクシング協議会(WBC)公認の世界フライ級タイトルマッチの試合において反則行為を繰り返した亀田大毅(かめだ・だいき)選手(18歳)に対して、日本ボクシングコミッション(JBC)は10月15日に開いた倫理委員会の審議で、1年間の試合出場(ライセンス)停止処分を課すことを決めた。

また日刊スポーツによると、実父のトレーナーで当日チーフセコンドとしてリングに立った亀田史郎さん(42歳)も大毅選手への反則指示などをしたとして無期限のセコンドライセンス停止、亀田興毅選手(20歳)も反則指示をした疑いがもたれているとして厳重戒告、所属している協栄ジム金平桂一郎会長も監督責任からクラブオーナーの資格停止3ヶ月とした。中国によると、刑事事件以外の罰則でボクシングの選手が長期出場禁止となるのはわが日本では異例のケースである。

中国によると、問題の試合では、王者の内藤大助選手(33歳)を大毅選手が投げ飛ばしたりするなどし、それを史郎さんがセコンドで指示したとされている。史郎さんは「自らの受けた処分は納得し、大毅選手共々反省しているが、大毅選手に1年の出場停止にすることはボクサーとして成長期にある時期なので余りにも長い」とコメントを寄せている。

また読売新聞によるとそれに先立って行われた東日本協会の理事会で、JBCに対して厳罰処分を申し出ていたこともわかった。これは2006年9月と2007年3月に行われた試合で、史郎さんがセコンドで不適切な行動をして処分していることも指摘し、JBCでは「それを反省することもなく再発した行為は責任が重い」とした。倫理委員会の斉藤慎一委員長は「資格剥奪ではないものの、無期限停止処分の解除も考えていない」と説明。また亀田親子は葛飾の「亀田道場」で練習していたが、これも東日本協会が問題視し「協栄ジムで練習・監督するよう」金平会長に指導を行う。

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