フランス20年ぶり通算2度目の優勝 - 2018W杯サッカー

出典:『ウィキニュース』(ベータ版)
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【2018年7月16日】

決勝戦の舞台、ルジニキ競技場
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ウィキペディア2018 FIFAワールドカップ・決勝に関する記事があります。

2018ワールドカップ(W杯)サッカー選手権ロシア大会のルジニキ競技場 (モスクワ)で行われた決勝戦で、フランスクロアチアを4-2で下し、1998年フランス大会以来2度目、20年ぶりに優勝を果たした[1][2][3]。2度優勝したことのある国は他にアルゼンチンウルグアイがある[3]。また、ヨーロッパの国家がW杯で優勝するのは4年連続で、12度目[3]

フランスは前半18分、マンジュキッチのオウンゴールによって先制。その後、前半28分でクロアチアのイヴァン・ペリシッチがゴールを決め、1-1となるが、その後VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)によって彼のハンドが判明し、フランスがPKで点を獲得。フランスはその後も点を重ね、一度マンジュキッチにゴールを入れられたが、最終的に4-2で勝利した[1][2]

この大会の大会最優秀選手にはクロアチアのルカ・モドリッチが選ばれ、得点王にはイングランドハリー・ケインが6得点で選ばれた[2]。また、この勝利によってフランス代表の監督ディディエ・デシャンは1998年大会の際は選手として優勝しており、史上3人目の選手、監督としてW杯で優勝した人物となった。ちなみに、ほか二人はブラジルのマリオ・ザガロとドイツのフランツ・ベッケンバウアーである[1]。他の記録として、フランスのキリアン・エムバぺが1958年のブラジル代表選手ペレが記録した決勝での10代の選手によるゴールを達成したことがあげられる[1]

この大会ではクロアチアにとって初めて決勝戦まで上り詰めた大会であった[4]。しかし、結果は敗北。試合後にできた円陣でダリッチ監督はこういったという。「顔を上げるんだ。失望する必要はない。誇りを持とう」[4]。一方で、クロアチア代表コーチイビツァ・オリッチ氏はペリシッチのハンドについて、それを宣告したアルゼンチン人の審判ネストル・ピタナ氏に対して「W杯決勝であんな誤審が起きるとは最悪だ」と怒りを露わにしていたという[5]

出典[編集]

  1. 1.0 1.1 1.2 1.3 『フランスが通算2度目のW杯制覇、ポグバやエムバペの活躍でクロアチア破る』AFP、2018年7月16日。
  2. 2.0 2.1 2.2 『フランスが20年ぶり制覇=クロアチアに快勝-サッカーW杯』時事通信社、2018年7月16日。
  3. 3.0 3.1 3.2 『フランス、20年ぶり2度目の栄冠=決勝でクロアチア下す-サッカーW杯』時事通信社、2018年7月16日。
  4. 4.0 4.1 『小国の夢、不運に散る=クロアチア、胸張れる2位-サッカーW杯』時事通信社、2018年7月16日。
  5. 『「W杯決勝であんな誤審が起きるとは…」 クロアチア代表コーチが主審を非難「理解不能だ」』football-zone web、2018年7月16日。