ビル・ゲイツ最多得票 - 過去25年でIT業界に最も影響力を持った人物
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【2007年11月11日】
日本経済新聞によると、11月7日にアメリカ合衆国のIT業界団体・コンピュータ利用科学技術産業協会(CompTIA)は、「過去25年でIT業界に最も影響力を持った人物」ランキングの投票結果を発表した。CompITAの創設25周年を記念した企画で、IT業界の著名人ら計437人がインターネットを介して投票した。
ITmediaやITProによると最多得票は得票率84%で、米マイクロソフト社の共同創設者で現会長のビル・ゲイツ氏。それに続き2位が米Appleの共同設立者で現CEOのジョブス氏。得票率は73%でトップと11ポイント差。さらに3位は米デルの創業者・会長兼CEOマイケル・デル氏。4位にはリナックス開発者のリーナス・トーバルズ氏とGoogle創業者のサーゲイ・ブリン、ラリー・ペイジ両氏の二組が並んだ。
出典
[編集]- 『IT産業に最も影響を与えたのはゲイツ氏・業界団体アンケート』 — 日本経済新聞社, 2007年11月9日
- 『1位ゲイツ氏、2位ジョブズ氏――IT業界に影響を及ぼした人物ランキング』 — ITmedia, 2007年11月10日
- ITPro 『過去四半世紀でIT業界に最も影響を与えた人物はBill Gates氏』 — 日経BP社, 2007年11月8日
外部リンク
[編集]- CompTIA 発表資料(英語)