ビデオリサーチがテレビ番組の録画視聴率を初公表

出典:『ウィキニュース』(ベータ版)
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【2014年7月15日】

ビデオリサーチは7月14日、テレビ番組をどのぐらい録画して見ているかを示す視聴率指標タイムシフト視聴率(録画再生率)」を初めて公表した。[1][2]

ビデオリサーチでは2013年10月から、関東地区を対象として試験的に録画再生率について測定しており、現在のリアルタイムでの視聴率に反映されない視聴動向を把握する目的で調査が行われている。今回公表されたデータは2014年の3月31日から6月29日における、放送当日と、その翌日から1週間以内に再生した録画番組の割り合いを示したもの。[3]なお、統計は視聴率調査を実施している世帯とは別に300世帯を対象に行っており、調査世帯対象が異なるため、現在の視聴率との単純な比較はできないとしている。[4]

これによると、録画再生率第1位は、TBSテレビ系の「ルーズヴェルト・ゲーム」で7.7%(全話平均[注 1])。次いでフジテレビ系の「笑っていいとも!」の最終回(3月31日)と、TBSテレビ系「MOZU シーズン1~百舌の叫ぶ夜~」(全話平均[注 1])がいずれも7.5%で並んでいる。[3]上位では先述の「笑っていいとも!」の最終回と、その記念特別番組(7位、5.6%)を除けばほぼドラマが独占し、ドラマ、アニメ映画が録画で見られていることがこのデータから浮き彫りとなった。[1]特にドラマ番組は上位20位以内のうちの17番組を占めている。[4]またバラエティー番組は先述の「笑っていいとも!」を含め上位50位以内[2]のうち約10番組しかランクされていない。[1]

ビデオリサーチは2015年1月から、各テレビ放送局に向けて、これら録画再生率のデータの提供を始める予定にしている。[4]

情報源[編集]

  1. 1.0 1.1 1.2 『録画視聴率を初公表、ドラマ上位が鮮明 ビデオリサーチ』朝日新聞デジタル、2014年7月14日。
  2. 2.0 2.1 「プレスリリース「タイムシフト視聴動向把握に向けた取り組みについて <主な調査結果>  2014年4~6月(2014年3月31日(月)~2014年6月29日(日))でのタイムシフト視聴(7日内の番組再生視聴)が多い番組一覧」。『ビデオリサーチ』、2014年7月14日。
  3. 3.0 3.1 『録画再生率トップは「ルーズヴェルト・ゲーム」 ビデオリサーチが初公表』産経新聞(MSN産経新聞ニュース)、2014年7月14日。
  4. 4.0 4.1 4.2 『ビデオリサーチが録画視聴率公表 首位は「ルーズヴェルト…」』スポーツニッポン(スポニチAnnex)、2014年7月15日。

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  1. 1.0 1.1 複数回の放送番組については対象期間内の全放送回の平均値を掲載している(ビデオリサーチより)