ハイウェイカード、全面利用停止へ
【2005年8月12日】
日本道路公団をはじめとする主要道路4公団は2005年8月11日、ハイウェイカードの販売を2005年9月15日で終了し、2006年4月1日から利用を停止すると発表した。
かつて販売されていた3万円、5万円のカードについては既に発行・使用が停止されており、これによってハイウェイカードは全面的に使えなくなることになる。
利用停止の主な目的として日本道路公団は、偽造防止とETCシステムへの移行の促進を挙げている。既に保有しているカードの残額については、払い戻しあるいはETCクレジットカードへの前払割引分への付け替えが予定されている。
出典
- 『ハイカ、9月15日に販売終了へ 偽造防止とETC促進』 — 朝日新聞, 2005年8月11日
- 共同通信 『ハイカ、来月15日で販売終了・来年4月に利用停止』 — 日本経済新聞, 2005年8月11日
- 『ハイウェイカードの廃止について』 — 日本道路公団, 2005年8月11日
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