セガサミーHD会長兼社長宅発砲事件 様々な目撃情報
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【2015年1月15日】
1月14日に東京都板橋区のセガサミーホールディングスの里見治会長兼社長の自宅であった発砲事件について、この1月8日にも里見会長宅に警備をしていた警備員が発砲音を聞いていたことが分かった[1]。
NHKが警視庁に対して取材したところ、1月8日1時ごろに発砲音を聞いたという趣旨の110番通報が寄せられていた[2]。また、朝日新聞が警視庁に対して取材したところ、1月8日1時半ごろ、自宅を警備していた警備員が「パン」という音を聞いていた[1]。この事については、その後、1月14日の事件の後に、警視庁がその警備員から聞き取りを行って明らかになったという[1]。
また、読売新聞が目撃者の男性の証言として、1月14日3時-3時10分ごろに、里見会長兼社長の自宅付近で、男2人組を目撃していたことがわかったと伝えている[3]。この男2人組は帽子とマスクに加え、黒の防寒着を着て、里見会長兼社長の自宅付近の道路をうろうろしていたという[3]。
セガサミーHDの里見会長は、警視庁に「思い当たることはない」と説明を行った[1]。警視庁では、今回の事件について連続発砲の可能性があるとみて、関連を詳細に調べている[2]。
情報源
[編集]- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 『セガサミー会長宅、6日前にも「発砲音」 東京・板橋』 — 朝日新聞, 2015年1月15日
- ↑ 2.0 2.1 『セガサミー会長宅 6日前にも銃声の情報』 — 日本放送協会, 2015年1月15日
- ↑ 3.0 3.1 『セガサミー会長宅発砲、数十分前に不審な2人組』 — 読売新聞, 2015年1月15日
関連ニュース
[編集]- "セガサミーHD会長兼社長の自宅に銃弾見つかる 発砲事件か"。ウィキニュース、2015年1月14日