サッカー天皇杯、ガンバ大阪が18年ぶりに優勝
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【2009年1月3日】
読売新聞によると、2009年1月1日に第88回天皇杯全日本サッカー選手権大会決勝戦が国立競技場で行われた。
対戦したのはガンバ大阪と柏レイソルで、ガンバ大阪が延長戦の末に、1対0で勝利するという結果になった。また、ガンバ大阪の前身・松下電器サッカー部時代の1990年度・第70回大会以来18年ぶり2回目の優勝ともなった。
この試合は両チームとも1点を争う攻防が続いたが、15分ハーフの延長戦に持ち越される事となった。延長戦の後半11分(通算116分)に播戸選手が決勝点を挙げた。日刊スポーツによると、播戸選手は試合後のインタビューで「みんなが頑張っていて、俺は最後の15分しか出てないのにインタビューを受けて申し訳ない」と話した。
読売・日刊スポーツ新聞によるとガンバ大阪は2009年度アジアチャンピオンズリーグ進出が決まり、それに伴い2009年2月28日に予定されている富士ゼロックス杯スーパーカップでは2008年度にJ1リーグ優勝した鹿島アントラーズと対戦する事となった。
出典
[編集]- YOMIURI ONLINE 『天皇杯サッカー、G大阪2度目の優勝…延長後半決勝ゴール』 — 読売新聞, 2009年1月1日
- nikkansports.com 『G大阪18大会ぶりVアジアと2冠/天皇杯』 — 日刊スポーツ, 2009年1月1日