サッカー・地域リーグ、FC琉球などがJFL昇格

出典:『ウィキニュース』(ベータ版)

【2005年12月5日】

12月4日から5日にかけての報道機関各社によると、日本のサッカー・地域リーグ全国決勝大会の最終戦が12月4日、岡山陸上競技場で行われ、九州リーグ第2代表のFC琉球が初優勝を決めてJFL・日本フットボールリーグへの昇格を決めた。

日刊スポーツによると、この日のFC琉球は関西リーグ代表のバンディオンセ神戸との試合に1-1からのPK合戦の末6-5で勝利し、決勝リーグをPK勝ち2を含む3連勝で同大会初優勝を決めた。同チームは同じ沖縄県を本拠地とするかりゆしFCの主力選手が2002年に大量退団し、そのメンバーが中心となってあくる2003年度に結成されたチームである。

また、関東リーグ第2代表のジェフ千葉・市原アマチュアチーム(ジェフ・アマ)と九州リーグ第1代表のロッソ熊本の試合は2-1でジェフ・アマが勝ち2位、ロッソは3位に入った。

2006年からJFLは18チームに拡大するため上位2チームが自動昇格することからFC琉球とジェフ・アマがJFLに自動昇格。また愛媛FCJ2リーグ加盟が承認されため、ロッソも自動昇格する。

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