ギリシャで旅客機墜落、乗客乗員121人
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【2005年8月14日】

ギリシャ北部の山中に現地時間の14日午後0時20分(日本時間14日午後6時20分)ごろ、旅客機が墜落した。墜落したのは、121人が搭乗した、ヘリオス航空(キプロス)のラルナカ発プラハ行き552便(ボーイング737型機)。管制塔との通信がとれなくなったため、ギリシャ空軍機2機が捜索に飛び立っていた。
日本の報道各社は、ロイター通信やAP通信などの情報として、空軍機からの情報では、操縦席に機長の姿がなく、副操縦士も動いていなかったと伝えている。
出典[編集]
- 『キプロス旅客機がアテネ北方の山中に墜落、121人が搭乗』, ロイター、2005年8月14日。
- 『民間機墜落:121人乗り、ギリシャ・アテネの山中に 』, 毎日新聞社、2005年8月14日。
- 『121人搭乗のキプロス民間機が墜落 機長らに異常か』, 朝日新聞社、2005年8月14日。
- 『121人乗ったキプロス旅客機、ギリシャで墜落』, CNN、Time Warner Company、2005年8月14日。