カーナビの指示でトイレに突っ込む―ドイツ
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ルドルシュタット(資料)(GFDL)
【2006年10月23日】
ロイター通信によると、ドイツ東部のルドルシュタットで22日(UTC+2)、車を運転していた男性(53歳)がカーナビの指示にしたがって右折したところ、道路わきのトイレに激突するという事故が発生した。
地元警察によると、男性はルドルシュタット市内を走行中、カーナビが右折するように指示を出したため右折したが、本来男性が右折する交差点の30m手前だった。そのため、車は道路わきに設置されていたトイレに激突したという。
今月、ドイツでは別の男性(80歳)がカーナビの指示で、工事中のため通行禁止だった道路をそのまま走り、工事用の砂山に突っ込むという事故がおきていたという。
出典[編集]
- 『ドイツ人男性、カーナビ信じてトイレに激突』。ロイター通信、2006年10月23日。
- ロイター通信 『カーナビ過信しトイレに激突、ドイツの男性』。CNN.co.jp、2006年10月23日。